卒業を迎える方がいれば、と思い書いてみます。
まだ"こども"と呼ばれるみんなへ。
ぼくが"こども"と呼ばれてた時、"ゆめ"ってどんなものか全然わからなかった。
ただ漠然とむずかしいものだと考え、むずかしい=じぶんには向いていないこと。
だからくるしいものだとおもってました。
でも"ゆめ"っていうのは誰もがかみさまから与えられた宝物で
みんなが持っているものなんです。
それはもしかしたら今の世界にはまだない職業かもしれないし
お金には直接つながらないかもしれない。
でもみんなが"こども"のうちに"ゆめ"をみつけてほしい。
ヒントは"好き"や"わくわく"の中にあります。
とにかくこの気持ちを大切にしてほしい。
"きらい"や"にがて"はとりあえず無視しちゃってもいい。
それよりもとにかく"好き"や"わくわく"をさがしてほしいと僕はおもいます。
ぼくはアンニョン・クレヨンに出会うまで、ずっとくるしみながらそれをさがしていました。
30年かかりました。みんなには"こども"のうちにみつけてほしいです。
"ゆめ"をみつけてもむずかしいことはたくさんあります。
くるしいこともたくさんあります。
でも"ゆめ"があればきっとこえられるはずです。
今日もたくさん自分の中の"好き"や"わくわく"をみつけて
明日それがもっとふくらむような、そんな毎日をつくりだせたらいいね。
ぼくもまだしかめっ面をしている日の方が多いけど
それを逆転できるようにがんばります。
アンニョン・クレヨン
光星 壮真
肩の力を抜いてガンバレ~ 笑
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