2016/04/20

「幼少期の郷愁 -nostalgia-」


死んだばあちゃんには、ずっと僕の仕事を反対されていた。
裏を返せばとても心配してくれていた。
気にかけてくれていた。

そんなばあちゃんは死ぬ間際にこの曲を聞いて

「いい曲だね」と言ってくれたよ。 ミツボシソウマ




TMW feat.アンニョン・クレヨン
アルバム JUNK BOX #6「幼少期の郷愁 -nostalgia-」


■ iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/id1102664866?app=itunes


■ Other
http://www.tunecore.co.jp/artist/tmw#r306855

2016/04/16

TMW feat.アンニョン・クレヨン「文明の夜明け」 インストゥルメンタル


TMW
配信Album [JUNK BOX]
Tr.28 文明の夜明け

TMW=Takarazuka Music Worksの略


2016/04/14

じぶんをころして


伯父が作詞した「能登はやさしや土までも」

人に尽くしまっし
自分をころし
素直にいきまっし
明日信じて


「自分をころす」
というのは、すごくガマンしなあかんことだと
おもってたけど
最近子ども達の前で歌うときには
じぶんをころせるくらい
どんなガマンでもできるくらい
好きな仕事をみつけてね
という気持ちで歌っている


ミツボシ


2016/04/12

近況

最近、中高生からTwitterで悩み相談をもらうことが増えた。

みんなの悩みがとっても愛おしい。

ぼくの悩みもまた聞いてもらおう。 ミツボシ




2016/04/09

3/26 子育て応援イベント『クローバーコンサート』を終えて

葵です。

3月26日(土)は、
子育て支援グループ「クローバー」主催
『クローバー コンサート』でした。

“子育て支援”と一言で言っても色々あると思いますが、
クローバーさんの大きな目標は、

「子どもへの虐待というものをなくしたい。
その為に、本当に心がしんどいママやパパを
音楽の力で救える活動をしていきたい。」

というもの。

この主旨に私も共感し、
イベント企画の段階から積極的に携わらせていただきました。


そして、考えに考えた末、
このようなチラシを作らせていただきました。

“わたし、ママ失格かも…”

思い切って、この言葉を入れさせてもらいました。
なかなか重い言葉で、最後まで迷いましたが、
届いてほしい人に届いてほしい。
そんな想いを込めて。。

そして今回は
様々な想いがあって、
葵 金珠 のソロで唄わせてもらうことになりました。

相方の壮真くんも
私が唄う用にカラオケをつくってくれたり、
準備段階で色々と協力してくれました。
ありがとう。


当日は、子どもさんも含め、
約15名の方が参加してくださいました。



宝塚市立西公民館のセミナー室をお借りしました。




ご参加くださる方々に、コンサートをよりお楽しみいただけるよう。。
また、イベントが終わってからもこの日の歌たちが
少しでも心の糧になればいいなぁ、との想いを込め、
全曲分を載せた歌詞カードをお配りしました。




会場の雰囲気は、落ち着く感じで
なかなか良かったかと思います。




この日の選曲も色々と悩みましたが、

母としての私
女としての私
人間としての私

“私、ママ失格かも…”
実はこれは、私自身が思っている気持ちです。

そんな素の私を掘り下げていき、
唄いたい歌、届けたい歌を
選ばせていただきました。

『人として』、『かわれないので』、『ひだまりの詩』、
『糸』、『童神』などのカバー曲や、
『お花畑』、『君の瞳は』のオリジナル曲を、
私の経験やそれぞれの歌のエピソードなどのMC、
皆さんからいただいた子育てに関する“想い”の朗読を交えて
唄わせていただきました。








今回、主催の子育て支援グループ「クローバー」の代表でもあるMさんが
数曲ギター伴奏をしてくださいました。


Mさんは会社勤めをしながら子育てに励む二児の母。
お子さんを生んでから、子ども虐待のニュースなどに
胸を痛めることが多くなり、「何か出来ないか」とずっと考えておられる中、
私たち(アンニョン・クレヨン)と出逢い、
今回のコンサートを実現化されました。
お手伝い出来て光栄です!




子どもたちも一緒にみんなで『ピクニック』を
唄ったりもしました♪





ご参加くださった皆様、
足をお運びくださり、ありがとうございました。

お手伝いくださった皆様にも、
心より感謝申し上げます。

終演後、アンケートにも積極的にご協力くださいまして
本当にありがとうございました。
このようなご感想もいただき、とても嬉しかったです。


他にも
“ここはこうした方がいいと思う”というようなご意見も
いただき、大変有り難かったです。

ご回答いただいたご意見を大いに参考にさせていただき、
今後の活動に必ず生かしていきます。


反省点、改善点もたくさんありますが、
このような活動は
“ねば・ならない” で行うものではないと思っています。
歌を唄う役目の私たちは、特に。。
(煩悩が働くが故になかなか難しいですが)



春の訪れと共に、
美しいお花たちの姿が現れ、
思わず足を止めて見とれてしまいます。




その間、ほんの数秒ですが、
また歩き出した自分の足取りがなぜか軽くなっていて、
少し口角が上がっていたりもして、
「ああ、今、お花たちに心が癒されたんだ」
ということを実感します。


ただそこに居て、あるがままの姿でいるだけ。
誰にも何も求めない。
気ままに、必要な時だけお花さんを振り返る私を、
責めることもない。


私も、そんな存在でありたい。

それが、唄う私の、
永遠の夢であります。



コンサート中のMCでもお話しましたが、
私はこれまで生きてきた中で、
「一人でも生きていけるもん!」
「一人で子育てできるもん!」
と思ったことが何度かあります。


でも、そうでは無かった。

人は一人では生きていけない。

生きているということは、それだけでも、
誰かとつながっている。
誰かに助けられている。

子を持つようになってからはなおさら、
どれだけの人に助けられてここまで生きてきただろう。


それを思った時、
「ありがとう。」の言葉しか出てこない。

そして私も誰かの役に立ちたい。
私は私の役目で。
花びらの一片として。



子は宝。
子は世の中の宝。
みんなの宝。
世に生きる全ての子どもたちを、子どもたちの未来を、
周りの大人達が助け合って見守っていける社会を目指すべく
「アンニョン・クレヨン」としても
「未来創造プロジェクト こどもたちの船」としても
動き出したいと思っています。


皆さんと手を繋ぎ、
人の心を癒すことのできる花となりたいです。


子育て支援活動に関するご意見、アドバイス、アイデア、
聴きたい歌のリクエスト曲など、
色々と教えていただけたら嬉しいです。

また、私たちと共に「何かしたい!」
という方なども、ぜひご一報ください。
お待ちしております。





オリジナル曲『君の瞳(め)は』

誰かのこと悪く言いたがるこの街で
たった一つの真実 その瞳で見定めて