本日、アンニョン・クレヨンは
大阪市北区の中学校に人権の公演を行いました。
葵 金珠の在日コリアン3世という肩書きや、その他様々な人生経験から
しばしばこのような公演(講演?)にお招き頂く機会が増えてきました。
小さな頃から学校の先生に憧れて、高校で「在日」という肩書きから
その夢を断たれた葵にとっては、こうしてこども達の前で話をさせてもらえるという事は
本当にうれしく、力が入ります。
伝えたいこと、想いばかりが先走り
まだまだ経験不足なところもあり
つたない私たちの話を聞いてくださることに、自信を失いそうになったり
アンニョン・クレヨンの中で意見が衝突したり
本番を終えるまで、また終わったあともこれで良かったのか。
私たちの想いは届いたのだろうか?
退屈しなかっただろうか?などと想いは尽きないのですが、
今日校長先生から
「あなたたちの歌声が本当にすばらしかった」
とのお言葉を頂戴し、あらためて
私たちアンニョン・クレヨンは【 歌を届ける 】音楽ユニットだということに気がつきました。
次はもっと良いものをお届けしたい。
次はもっと。
その次はもっと。
これからもたくさんのみなさんに私たちの歌をお届けできるよう
がんばろうと改めて決意しました。
ありがとうございました。
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