2014/03/18

『ともだち』が卒業式の入場曲に










ある日、川西市の小学校の6年生の担任の先生から1通のメールがきました。



「逆瀬川のコンサートでアンニョン・クレヨンさんの“ともだち”という歌を聴き、

この歌を教え子たちの卒業式で使いたい」とのこと。
入場曲に使う用に、原曲よりもアップテンポに、

そして更に“未来”や“希望”を感じていただけるようにアレンジさせていただき、

今日、完成した音源をお届けに上がりました。
その際に、卒業式のリハーサルを見させていただき、
卒業生一人一人のお顔を拝見させていただきました。
なんとその後、1つの教室へ招かれ、そこへ6年生が全員集合。
初めましての私たちを、大きな歓声と拍手と、とびきりの笑顔で迎えてくれました。

卒業式の入場練習で何度も聴く“ともだち”は、彼らの心にしっかり届いてくれていたようで、

とても嬉しくなりました。
私たちはそれぞれの言葉でみんなへ心を込めて、メッセージを送らせていただきました。

みんなの夢を教えてくれてありがとう。
素晴らしい合唱を聴かせてくれてありがとう。
(本当に素晴らしかった!)

“ともだち”に一目(一聴)惚れしてくださり、
既に決まっていた入場曲をこの歌に差し替える為
一所懸命頑張ってくださるほど、
この歌に情熱を注いでくださった先生、
私たちもこのことをきっかけにまた新しい世界が開けてきました。
本当にありがとうございました。

明日は卒業式本番。

心より、おめでとうございます。


『ともだち』アンニョン・クレヨン

2 件のコメント:

  1. 望まれる場所で望まれる人に歌ってもらえるのは幸せかも。

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    1. ショータさん
      望まれる場所、望まれる人…そうか、この沸き上がる喜びは、だからなんだ。
      ありがとうございます!!

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