2016/03/11

東日本大震災から5年。私に出来ること。

東日本大震災から5年。

テレビやネットの記事などで
被災された方々の現在の心境などの声を聴くと
まだまだ震災は続いているのだということを再認識します。

私たちが参加させていただいている
『福島プロジェクト』。
これは、宝塚市内で活動している編み物サークル
【手編みアート】の方々が立ち上げた
福島支援プロジェクト。

そこに縁あって、
宝塚市立良元小学校 育成会のみんなとアンニョン・クレヨンがタッグを組み
被災地の皆さんへ向けて私たちの歌やダンスのDVDを制作し
編み物サークルの方々がボランティアで編まれた
たくさんの作品と共に毎年冬のはじめに送っています。

先日、その被災地の方々から、嬉しいお礼のお手紙が届きました。

お手紙に書かれている支援先からの感謝からのお気持ちが
年々、強くなっていっているような気がします。

そしてそこには、まだまだ辛い思いをされている現状も書かれていて
“継続”の意義、大切さを痛感いたしました。

私たちもこのプロジェクトに参加することで
たくさんのことを学ばせていただいています。

編み物サークルの方々の真心と良元小学校育成会の先生方の熱意、そして作品の素晴らしさにいつも感化されます。

その編み物サークルさんでは
福島へ送る編み物作品をつくる為の
毛糸を常に募集しています。

昨年は、行政の方々も
宝塚市立東公民館に毛糸募集の箱の設置という形で協力してくださいました。


このブログにもあるように、
そうまの着ていたセーターがこんなに素敵な座布団に生まれ変わりました。
とってもあったかそうです☆

帽子が本当に素敵だったので、
アンニョン・クレヨン用のニット帽を注文し
今日、完成品を受け取りました。
とっても素敵です!またステージなどで披露いたしますね。


というわけで、
不要な毛糸、毛糸製品などございましたら(出来れば毛糸が綺麗な状態のもの)
ぜひご協力をよろしくお願いいたしますm(_ _)m





宝塚市立東公民館の受付カウンターの下に設置されています。


また、今月の28日には
宝塚市内でこんな支援イベントも行われます。

福島の子どもたちが宝塚に保養キャンプにやってきます。
ボランティアスタッフを募集しているそうです。
ご協力頂ける方は、上記リンクより是非お問い合わせください。


『ともだち』


東日本大震災をきっかけに生まれた歌です。





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