2018/06/02

『みんなの学校』大空小学校 “みんなの”コンサートに感動

あおいです^^

今日は、大阪市立大空小学校の創立13周年記念コンサートへご招待いただき、
アンニョン・クレヨン2人で行って参りました。

大空小学校をご存知ですか?

ドキュメンタリー映画『みんなの学校』の、大空小学校です。

不登校も特別支援学級も無い、みんな同じ教室で助け合いながら学ぶ学校を目指し、2006年の開校から6年かけて、“みんなの学校”を創り上げられた、当時の校長 木村泰子先生にお会いしたのは約2年前。

あるご縁から、木村泰子先生の講演会&映画上映会のオープニングアクトで歌わせていただくことになり、私もすっかり泰子先生ファンに。
http://iroirocrayon.blogspot.com/2016/09/828-30-302-httpswww.html

そこから泰子先生とメールで交流させていただいた際に、ぜひ、大空小学校の子どもたちみんなでつくりあげるコンサートを観てほしいとのことで、私たちを大空小学校にご紹介くださり、招待状が届くようになりました。
(大空小学校はみんなが繋がれる音楽が欠かせないらしく、年に3回ほどコンサートが行われています!

申し訳ないことに、仕事と重なってなかなか行けなかったのですが、今回、やっと行けることに✨

コンサートは、終始目がウルウル。
本当に素晴らしかったです‼️

まさに子どもたちが主役!
本当にすべて子どもたちでつくりあげられていて
コンサート中は先生方は後ろの方でイベントスタッフのごとくサポートに徹していて、
一度も声も発さず(指示や注意も一切しない)笑顔で一緒に歌っているだけ。

(大空小学校では、保護者や地域の皆さんのこともサポーターと呼んでいて、子どもたちが主役である地域、そして地域と子どもたちが一緒になって学び合うことを本格的に実践されています。)

動き回る子や寝転ぶ子がいても、周りの子どもたちがサポートしながら歌ってる、そんなやり取りもコンサートの一部としてその場の空気に溶け込んでいて、誰も焦ったり動じたりしない。それが“当たり前”となっている、映画で見たあの光景を目の当たりにし、本当に感動しました。
(そして子どもたちの司会も歌も演奏も全体の構成も、とても素晴らしかった!)

感動しただけでなく、心がキュッとしました。

みんなちがって、みんないい。
言葉で言うのは簡単だけど、
今の社会の現状では、実現することはなかなか難しいし、
子どもより自分含めて大人たちこそ意識の大きな改革が必要だと感じる。
でも〜だから…っていつまでも言い訳してちゃ夢なんて叶わない。

やるぞ〜〜!

今日の日よ、ありがとう。

『みんなの学校』公式サイト
http://minna-movie.jp/












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