2016/05/26

歌のレッスン生、大歓迎です♪


今年に入ってから、歌のレッスンのご依頼をいただくことが増えました。
小・中・高・大学生と、年代も様々。
ダンス教室の生徒さんにも教える機会があったり。
そんな中、先日はシニアの皆さん対象のレッスンに、講師として行って参りました。




宝塚ホテル内で行なわれている『ロイヤルカルチャー倶楽部』の中の講座の1つとして、
『ロイヤル歌謡塾』をスタートするということで講師のご依頼をいただき、
本日第一回目のレッスンを行いました。

カラオケを用いて楽しく歌のレッスンをしましょう、というコンセプトの元、
レッスンの中身はこれから創り上げていくという手探り状態の初回レッスンでしたので、
どんな風になるかドキドキ。
参加者の皆さんも最初はとても緊張されていましたが、最後にはどの歌も皆で大合唱。
とっても盛り上がりました!
皆さんに大変お喜びいただけたようで、継続させていただく運びとなりました。
ありがとうございます。


宝塚近辺の方に限られてくると思いますが、ご興味あります方、また、
お知り合いに歌うことがお好きなシニアの方がいらっしゃいましたら、ぜひご一緒に♪( ´▽`) 

他にも色々な講座があって、皆さん幾つもの講座を受講され、とても楽しんでおられるご様子です☆
ぜひ、チェックしてみてください。
〈ロイヤルコミュニケーション倶楽部〉
http://www.royal-commu.com/original20.html?mode=pc


壮真の生徒である学生さん達もメキメキ上達中です‼︎




歌のレッスン、
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください(^-^)/

2016/05/11

2016年5月14日(土) 宝塚あおぞら劇場


昨年参加させていただいた宝塚あおぞら劇場に今年は"おひさま楽団"として参加します。



「宝塚あおぞらげきじょう」とは…
宝塚文化創造館と隣接する花のみち・さくら橋公園で子どもたちが音楽、演劇、美術などの
芸術文化にライブで出逢えるイベント。
あそばなくなったオモチャを世界共通の子ども通貨「カエルポイント」を使って交換する
「かえっこバザール」と手のぬくもりを感じられるマルシェ「紙ひこうきマルシェ」もあわせて開催。


画像元URL


おひさま楽団の出演は
10:30〜/11:30〜の2ステージの予定です。




2016/05/02

ひかりの家、ひかりの子どもたち

こんにちは。葵です。

4月のある日、
宝塚市 御殿山にある児童養護施設「ひかりの家」に
お邪魔してきました。

私たちが初めてこちらを訪れたのは、
3年ほど前になるでしょうか。

宝塚市内にこのような施設があることを知り、
そこに居る子ども達に会いたいなぁ。
何か出来ないかなぁ。と思って、
思いきって連絡を取り、ギターを担いで訪問させてもらいました。


そこには2歳〜中学生の子どもたちが
7〜8名くらい、共同で生活していました。

子どもたちのご家庭の事情は様々で、
数日間、ひかりの家で過ごす子、
週末は親御さんの元で過ごし、平日はひかりの家で過ごす子、
いつの日か親御さんが迎えに来るまで、ひかりの家で生活する子。

そんな子どもたちが、
助け合いながら笑顔でたくましく生活していて、
胸を打たれました。


私たちに出来ることは、
やはり音楽を奏で、一緒に歌うことくらいしかなく、
何度か訪問させていただき、
吹き抜けの素敵なリビングのソファで
みんなと団らんさせてもらっています。

昨年1月に開催した『子どもたちの舟 in ベガホール』でも、
ひかりの家のMちゃんが勇気を出してステージの上で一緒に
『ともだち』を踊ってくれました。

なかなか思うように足を運ぶことも出来ませんが、
毎年、素敵なクリスマスパーティーにご招待くださり、
(本当に手作りの素敵なパーティーなんです☆)
そこではスタッフの方々や
他のボランティアの方々とも交流させていただいたりしています。


一番、印象に残っているのは、
当時の所長さんが、ご事情があって退職される時のお別れ会。

私たちは、サプライズで子ども達みんなが歌いたいと申し出た
槇原敬之さんの『遠く遠く』という歌を
壮真のギターで一緒に歌うことになりました。

本番は、みんな号泣。。
特に中学生の男の子たちが、大泣きしていました。

この日はひかりの家の色んなエピソードも聞けたのですが、
中学生の3人の男の子たちは、このひかりの家で育つ中、
中学生という多感な時期を迎え、所長さんとも
何度も本気でぶつかり合ってきたんだそうです。
だからこその、大粒の涙。。

ひかりの家のスタッフさんも皆、熱心であったかくて、

私たちは、このひかりの家から色んなことを
教えていただいています。


さて、今回は
私たちが度々お世話になっている“Fata”の木村さんと、
木村さんの息子さんであり、中学生ジャグラーとして活躍している
RYUMAくんと共に訪問させていただきました。
なぜ一緒に行かせてもらう運びになったかというと、
すごい偶然なのですが
私たちが初めてひかりの家を訪れた時、
お家の中にRYUMAくんの絵が飾ってあったのを見つけ、驚きました。
(RYUMAくんは幼い頃から絵の才能もあり、個展の開催経験などもあるのです!)

後々、そのワケがわかりました。
木村さんはRYUMAくんがまだ幼い頃、
女手一つでRYUMAくんを育てる決意をし、
Fataというお店を開店することを決め、
その為に海外へ行かなければならない状況になり、
1週間ほどRYUMAくんをひかりの家で預かってもらったことが
あったそうなんです。

木村さんはその時の恩を忘れておらず、
その後も度々、訪問したり、
RYUMAくんの絵の個展で得た収益を寄付したりされていたそうです。

その事を、これまた偶然、木村さんが当時に更新されていたブログを見つけて知り、
前々からお誘いしたいな〜と思っていたところ、
つい最近、なんと木村ファミリーが私同じマンションに引っ越してこられるという
不思議なご縁。これはもうお誘いするしかないでしょう!
ということで思い切ってお話してみたら、
「ぜひ行きたい!」とのことで、実現しました。


これはやっぱり必然だったのだと思えるほど、
ジャグラーRYUMAくんは、大活躍!!
子ども達が自然と寄ってきて、
ジャグリングの道具を手に取って、
一所懸命RYUMAくんの真似をし始め、
子どもたちはとっても楽しそう♪


いつの間にか楽器の音色も聞こえてきて、
アニメソングなんかをみんなで一緒に歌いましたよ。
『ともだち』の手話も一緒にやってくれてありがとう。



やっぱり、繋がるっていいな。
みんな楽しい一時を過ごせたかな。
また来てもいいかな。


みんな元気でね。
それが一番。













『Re start』のCDを置いてきました。
中学生の彼らが、しんどい時なんかにふと聴いて、
ちょっとでも元気になってくれたらいいな。


そして、しんどい親御さんに…限界がくる前に…
安心してお子さんを預けることの出来る
こんな施設があることを伝えるお手伝いが
少しでも出来たら、と思います。

*****

4月中旬、熊本を中心に九州地方に大きな地震が起き、
今も尚、大変な状態が続いております中、友人を介して、
震源地付近で被災されたご家族が今急いで必要としているもの
の生の声が届きました。

まずはやはりお水が不足しているそうです。
またそのご家族には、お子さんが二人いらっしゃり、
120〜130cmの男の子用の洋服をかき集め
友人を介して送らせていただきました。


また何か被災された方の声が届きましたら、
皆様にもご協力をお願いすることもあるかもしれません。

まだまだこんな時、大したことの出来ない自分に悔しさを感じながら、
出来る事をさせていただきたいと思っています。