高等学校での人権トーク＆コンサート

昨日は大阪の高等学校で人権のトーク＆コンサートでした。

こちらの高等学校では中学校の時から人権教育にとても力を入れていて

昨年中学生への人権コンサートの依頼をこちらで受け

それからのご縁で、今度は高校生に。という運びになりました。

今までの勉強の集大成に。ということで

私たちもかなりのプレッシャーでしたが

「今を生きる」で登場した私たちを高校三年生約400名があたたかい手拍子で迎えてくれました。

※なんとこの体育館、後ろから客席が登場します！

「大きな栗の木の下で」は高校生ということで

歌詞カードには英語バージョンを載せましたよ　笑

人権ってなに？ということから葵 金珠の生い立ち。

在日コリアンについて、歌を交えながら９０分間お話をさせていただきました。

※先生方も慣れていないという最新の音響設備！

会場はコンサート会場のようでした。

たくさんの先生方がご多忙の中、私たちの講演のお手伝いをしてくださいました。

※元、生徒会長の３年生の男の子から大きな花束をいただきました。

「受験を控え、苦しい日々を送っている生徒たちに

何か良い時間を与えてあげてください。」

人権担当の先生は本番前に私たちにこのような言葉をくださいました。

また地球の未来にワクワクしました。

「良い歌をありがとう」

講演を聞いてくれた生徒から

メールをもらいました。

"また会えた時、今よりもつよくあろう"

改めてそう思いました。

今、せかいへいわmusicの事務所前は

いただいたお花で春がきたようです。

ありがとうございました！