キムミジャです。
先週、宝塚市ひらい人権文化センターに於いて
「文化・歴史 講座」の講師として
アンニョン・クレヨンは歌の公演をさせていただきました。
その時のブログにも記したのですが、
ご参加くださっていた方の中で、
在日コリアン2世としての宿命を背負い苦労なさってきたご経験から、
私たちに色々なことを教えてくださった方がいました。
今日はその方、申 点粉 (シン チョムブン)先生の
韓国料理教室が宝塚市立東公民館で行われるということで、
私も参加させていただきました。
メニューは ピビンバ、わかめスープ♪
まずは、ピビンバのハングルと意味と発音のお勉強。
ピビンパプ!
大豆もやし、ぜんまい、ほうれん草、きゅうりなどのナムルを作り、申先生が大きな鍋で豪快にわかめスープを作り始めるの図。
このわかめスープは
私の母が昔からよく作ってくれていました。
わかめと牛肉がふんだんに使われていて、
ごま油と醤油の風味がとても美味しい。
母乳が良く出ると言って、今でも作ってくれます。
申先生も同じようにおっしゃられていました。
実は今まで私は一度も韓国料理を作ったことが無かったのですが、今度は私が作って
母をビックリさせてあげたいと思います。
ピビンバとわかめスープの出来上がり。
とっても美味しかったです!
同じ班になった皆様のお陰で
とっても楽しい一時を過ごせました。
ありがとうございました。
申先生は強くて優しい“みんなのオモニ”といった感じの
とても素敵な女性です。
この度、ご縁をいただけてとても嬉しいです。
「お料理を一緒に作り、一緒に食べる。
それだけでも心が通い合うものです。」
申先生のおっしゃられていた言葉。
今日は体感出来ました。
ありがとうございました。
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